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“最高の独立時計職人”が率いるスイス発のブランド「CYRUS/サイラス」がついに日本上陸

“最高の独立時計職人”が率いるスイス発のブランド「CYRUS/サイラス」がついに日本上陸

2023年2月、時計師のジャン・フランソワ・モジョン氏率いるCYRUS(サイラス)が、満を持して日本に登場。2010年に「最高の独立時計職人」としてGPHG(ジュネーブ時計グランプリ)で評されたジャンの手がけるタイムピースの魅力を紹介します。

●世界のコアファンを魅了する先進と独創のスーパーコピー時計 N級造り
「革新の征服者」というスローガンを掲げるサイラスを率いるのは、かつてIWCで研究開発や品質管理部門の責任者として在籍していたジャン・フランソワ・モジョン氏。
 2005年に機械式時計の限界を探求したいという夢を叶えるためCHRONODE社を設立し、ハリー・ウインストンやウルバン・ヤーゲンセン、HYTなど、そうそうたるハイブランド向けの複雑系ムーブメントの開発、製造に携わります。

 そして2010年、スイスの実業家が興したブランドであるサイラスにCHRONODE社が合流し、モジョン氏はテクニカル・ディレクターとして合流。
 そして同年、先進性と独創的な機構を持った唯一無二な時計造りが評価され、GPHGで「最高の独立した時計職人」として表彰されることになりました。
 その先進と独創の時計造りは、すでに国内外の時計ファンの認めるところ。たとえば、ブランドの顔といえるモデルの「DICE(Double Independent Chronograph Evolution)」は、左右のリューズで独立した2つのクロノグラフを操作できるという驚くべき機能を誇ります。
 また、縦型に配されたトゥールビヨンが印象的な「CY53950GGA」は、ケージの外周に秒のカウンターを置き時間、分は左右に振り分けられたレトログラードで表示する唯一無二のコンプリケーションです。


 そのほかにも、ゴング式のアラームウォッチ「CY539502SSB」や、レトログラード表記のGMTウォッチ「CY539507TTA」など、時計ファンの話題をさらいそうな魅力的なタイムピースをリリースしています。
 国内でのお披露目が待ち遠しいサイラスのタイムピースは、まずは国内代理店の大沢商会の直営店舗「NOMOS GLASHÜTTE + FORTUNE TIME」で2023年2月からの展開予定。その後は時計専門店での販売も計画されているとのことです。

「サイラス」公式サイト

世界にひとつのパネライコピー「ラジオミール グイド・パネライ&フィリオ」がフィリップス オークションに出品

世界にひとつのパネライコピー「ラジオミール グイド・パネライ&フィリオ」がフィリップス オークションに出品
  パネライコピー 代引きは「ラジオミール」の魅力を再解釈した特別な1点を発表した。1960年代のモデルに搭載された伝説的なアンジェリュス ムーブメントからインスピレーションを得た「ラジオミール グイド・パネライ & フィリオ」だ。このタイムピースは、2023年11月3日に開催されるジュネーブ ウォッチ オークションで販売される。フィリップスのバイヤーズプレミアムを含めたすべての収益は、ユネスコ政府間海洋学委員会(IOC-ユネスコ)に寄付される予定だ。

ラジオミール グイド・パネライ & フィリオ
  
手巻き(アンジェリュス製 SF240キャリバー)。1万8000振動/時。パワーリザーブ約8日間。プラチナテック(直径47mm)。50m防水。ユニークピース。

  1960年代、パネライはイタリア海軍のサプライヤーであり、自己発光モデルのラジオミール ウォッチ Ref.3646を開発した。この時計 スーパー コピー おすすめは後に、最も象徴的なモデルのひとつとして知られるようになる。ラジオミールの過渡期のモデルであるRef.3646の注目要素がパネライの美学を定義した。特にワイヤーラグは、ケースに細心の注意を払って溶接された堅牢なラグに変更されている。Ref.3646の歴史的な47mm径のケースは、当時はフィレンツェで製造されていた。

  最初のラジオミールは16リーニュの機械式ムーブメントを搭載していたが、パネライはGPF 2/56モデル(1956 年製造のエジツィアーノ)から、アンジェリュス キャリバーを採用していた。今回のチャリティモデル制作にあたっては、アーカイブで発見されたアンジェリュス キャリバーを再び搭載し、往時のフィレンツェ本店名であるグイド・パネライ&フィリオの名を冠した世界で1本だけのラジオミール製造を成し遂げた。


  


  心臓部に鎮座するのは、アンジェリュスSF240 ムーブメントだ。グリュシデュールテンプは、62年前にパネライの時計に採用されていたものと全く同じもの。グイド・パネライ&フィリオのために特別に組み立てられたキャリバー、その製造は、ムーブメントのプレートに彫刻が施されていることからもわかるように、1961年6月に遡る。

  約8日間のパワーリザーブを備えた手巻きのアンジェリュス SF240 ムーブメントによってリュウズを巻き上げる頻度が少なくなり、耐水性の寿命も長くなる。時代を先取りしたもうひとつの成果は、時計の心臓部の鼓動がはっきりと見える透明なケースバックだ。他ならぬジュゼッペ・パネライ自身が、ムーブメントの印象的なロングパワーリザーブを披露するという、唯一の目的のために行った大胆な選択だった。


  

ラジオミールらしいラジオミール
  


  これは単なる復刻版ではなく、特別なタイムピースとしてパネライの伝統と歴史を祝う意味を持つモデルだ。このスペシャルエディションの主な特徴は、溶接ラグ、サンドイッチダイヤル、マリーナ ミリターレのロゴ、オフィチーネ パネライの刻印、ゴールドカラーの針、9時位置のスモールセコンド、ドーム型サファイアクリスタルの6つである。

  これらは過渡期の形と美学からインスピレーションを得ているため、その特徴が際立っている。絶えず変化するイタリア海軍のニーズを満たすために開発されたRef.3646は、パネライの継続的な革新の重要なマイルストーンなのだ。今回の47mmケースには、贅を尽くしたパネライ プラチナテック™ が採用された。従来のプラチナよりも深い光沢を維持し、より硬く、傷がつきにくい特性をもっている。

クリスタルとプレキシガラスが選べるケースバック
  


  ラジオミール グイド・パネライ&フィリオには、イタリア製カーフストラップとスイス製のネジ式台形ホワイトゴールドバックルも付属する。セカンドストラップは、当時オフィチーネ パネライのレザーストラップを製造していたレザーグッズメーカー、Cuoierie Meccaniche Brelliによるテーパーのないロングサイズのヴィンテージ構造が採用された。

  多用途性と歴史的信頼性を備えたこの時計には、リクエストに応じてふたつのケースバックが用意されている。ひとつはモダンなシースルー サファイア クリスタル製、もうひとつは当時の素材へのオマージュとしてプレキシガラス製である。

特別製造のBOX
  


  このユニークなタイムピースは、歴史的なパネライのボックスからインスピレーションを得たパッケージに収められている。ラディカウッドの外装とブラックのアルカンターラで裏打ちされた内部トレイが特徴で、ボックスには2本目のヴィンテージストラップを収納できるスペースも設けられている。

  Contact info: オフィチーネ パネライ  Tel.0120-18-7110

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